先日、岡崎体育の横浜アリーナ公演のライブのチケットをネットで購入しました。
チケットというと、紙の場合なら決済が完了したあと郵送で送られてくるかコンビニで発券するのがずっと前からあるけれど、
近年のライブチケットは転売防止の為にスマホ画面で購入から入場まで完結してしまう電子チケット(QRコードの認証など)が主流のようです。
岡崎体育のライブも僕の買ったチケット窓口は電子チケットのみの取り扱いでした。便利な世の中、デジタルの時代について行かなくては。
「無事に購入できて、凄く楽しみ!」とは思ったものの、 最近不安になる いや〜な夢をみました。
スマホの調子が悪くなり電子チケットで入場できなくなる悪夢です。目が覚めて「夢でよかった!」となったけれど最悪の場合、あり得るリスクだなと感じました。
過去に起きた大手通信事業者の大規模通信障害のニュースがすぐに頭をよぎり、「電子チケット 通信障害」と寝起きながらも検索してみるとやはりライブ会場で認証できないトラブルがいくつかヒットしました。
【ソフトバンクの障害で電子チケットが使えない? GLAYなどライブ前に注意呼び掛け】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/06/news130.html
心配性があふれ出てきたけど、対策しておくことに越したことはないので自分が大事だと思うポイントを挙げてみようと思います。
・あらかじめ認証画面のスクリーンショットを保存しておく
通信環境のいい時に情報が記載された画面を画像保存しておきます。
・問い合わせ番号やチケット予約番号などは控えておく
有効かどうかわからないけど、何かあった時のために
・身分証を持っていく
本人確認や年齢確認で必要になりそうな気がする
・バッテリー残量に気をつける
いつのまにか電池切れなんて悲劇は絶対に避けたい
・1台に2回線(eSIMなど)使えるスマホで副回線切り替える
僕はiPhone1台の端末に2回線契約していて、メインで使うソフトバンク回線のSIMカードと、楽天モバイルのeSIMが備わっています。
仮にメイン回線が不通になってしまっても副回線に切り替えで通信ができればデータ通信は可能なのでは!と考えました。こういう使い方をしてる人は少ないかもしれないけど。ちなみに楽天モバイルはデータ通信1GB以下なら月額0円です。(ユニバーサルサービス料除く)
大規模な通信障害なら大半の人が入場の際の認証ができなくなるので運営側が何かしら対応をしてくれるパターンもあると思います。
もし個人的でスマホに不具合が起こった場合はどうしようも無くなってしまうので、スマホのOS更新やチケットアプリの更新には慎重になったほうが良いように感じます。
その他の注意
チケット発行する専用アプリのレビュー欄を読んでみました。
『購入した本人のスマホでなければ入場できなくて子供や友人に渡せななくて困った』とか、『譲渡の機能はあるけど、特定の人に譲渡したいしたいのにできない』など、いくつかトラブルがあるようです。その要因は転売対策のためだと思いますが、融通がきかない扱い難いものになってしまった印象はあります。
紙のチケットなら忘れたり紛失さえしなければすごくアナログで簡単な方法なのになーっとおもいつつ、どちらにもメリット・デメリットがあるなぁと、今回久しぶりにチケットを購入して感じました。さまざまなモノが電子化になるけれど、今を未来を学べる人になりたいものですね。
せっかくの楽しみにしていたイベントで同じ悲劇を生まない為に。
これからチケット引き取り作業が指定の期日を過ぎないとできないので忘れないようにしなければ!とここに記す。11月16日だよ未来の自分よ。【追記】2021/11/16 無事にアプリから電子チケット受け取りできました。
おっさんの不安要素はここで蓋をして思う存分楽しんでワクワクしたいです!ライブ楽しみ。
【岡崎体育 『おっさん』Music Video】