ひでの観察日記

日常の気づいたことを記録する

コロナ禍の結婚式に出席

先日、知人の結婚式に出席しました

タイトルにある通り世間では第3波〜4波のコロナ禍です

和やかな式に出席できたことは嬉しいし、めでたいことなでお祝いできてよかった

ただ、緊急事態宣言の地域ではないものの何かと不安なコロナ禍で行われた結婚式

その時に感じた「コロナ禍の結婚式」での出来事や気づいたこと書いていきます

 

当日、挙式は親族のみの少人数で行われたようで披露宴からの出席でした

披露宴会場に案内され、受付はアクリル板で囲まれていてアルコール消毒液も設置されていました

受付を終えた人から会場に入る前に検温 

ウエルカムドリンクで好きなお酒を手に取れるようになっていたのは通常の形式だったけど、近くに気温とCO2濃度計が設置され換気された環境でした

席にはそれぞれ出席者の名前の入った抗菌処理されたマスクケース

除菌シートまで全席個々に置いてあり式場と新郎新婦の配慮が凄く伝わってきました

テーブル上にはアクリル板が1人分のスペースに仕切られていました

着席まもなく早速同じテーブルの人と写真を撮ろうとするとアクリル板の反射で余計な照明の光や影が写り込んでしまう不便さがありました

透明度は高くてクリアだったけど

 

瓶ビールは出たけど「お釈は控えて」という説明があり、手酌酒でビールを飲むことになりました

席を離れて各テーブルの列席の方に挨拶をするようなご両家でよくあるお釈する形はなく 声かけることはしていました

よくあるテーブルごとに新郎新婦がキャンドルサービスの様な記念撮影するのは省略されて 2人が座るアクリル板が無い高砂で順番に撮影していく様になっていました

全体を通して飲食と写真撮影以外、基本的にはマスクをするという感じ

定番のウェディングケーキカットとファーストバイトは普通にやってました

ご両親や親戚の子供もサプライズ参加したりして楽しそうで、シャッターチャンスが多く賑わいました

全体の集合写真は新郎と新婦の関係者2回に分けて屋外で撮影でした 天気が良くてよかった

新郎新婦の2人は仕事関係、交友関係の人たちを招待するのは凄く気を使う式だったと思うし、悩んだこともあったんだろうなと

本当は県外からの友人とか親戚も呼びたかったんだろうなと少し思ったり

お互いにちょっとしたサプライズの言葉だったり、やりとりがあって あたたかくて和やかな式で幸せな気持ちになりました