前回紹介したテプラのつづきです。
THETAの360度写真をQRコードで拡張できるまでを記しています。
注文していたテプラが届きました。
まず本体の開封レビューをしようかと思いましたが、今回の目的はQRコード作成・印刷して読み取ることなので
QRコードの作り方を書いていきます。
準備したもの
Macとテプラを接続する前にテプラを印刷するためのドライバとソフトをダウンロードします。
ドライバはキングジム公式サポートページでダウンロードできます。
Mac用のソフトはMac App StoreからSMA3をダウンロード(無料)しました。
あ、因みにQRコードはパソコンに接続しなくても本体で入力して作成できます。
URLを1文字ずつ入力するのは面倒な作業なのでSMA3の印刷ソフトでURLをコピペして簡単作成にしました。
THETAの共有サイトからURLを持ってくる
前回の話でしたTHETAの360度パノラマ写真をグリグリ動かせるページにURLを結びつけたいので
写真をtheta360.com共有ページにアップ。(初めてやってみて限定公開ができることを知りました^^;)
試しに限定公開で1枚やってみました。
予め印刷ソフトをインストールしたMacとテプラ本体をUSBで繋いで
URLをコピー、SMA3にペーストして印刷
説明書には12mm幅以上のテープでQRコードが印刷可能と書いてあったので、
まずは本体購入時に付いてた試用テープで印刷しようとしたところ
こんな注意メッセージが…
OK.OK!そのまま印刷しました。
小っちゃい!
案の定、読み取りはできませんでした。
気を取り直して18mmテープで再チャレンジ。
QRコード読み取りアプリを使ってスキャン
URLをブラウザで開くと…
読み取りできました。
やった。考えてたこと実現できた!よかった〜。
やっぱり18mmの大きさが最低ラインのサイズでした。
このテプラの機種(SR670)は最大24mm幅のテープまで使えるので
まさに「大は小を兼ねる」。大きいサイズで作った方が良さそうです。
この要領で紙のアルバム写真や、フォトブックにQRコードをペタペタ貼り付けたら
写真+α面白いものができあがりそうです。
以上!テプラでお手軽QRコード作成でした。それでは。
(また、お手軽なものを見つけたら)つづく。